特許
J-GLOBAL ID:200903063498942609

音声合成装置及び方法、電話装置並びにプログラム提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115415
公開番号(公開出願番号):特開2000-305599
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 狭帯域信号のサンプリング周波数8kHz、広帯域信号のサンプリング周波数が16kHzであり、狭帯域励振源が300-3400Hzに制限されたものであるとすると、広帯域励振源は300-3400Hzおよび4600-7700Hzとなり、特に3400-4600Hzの中域にギャップが生じる。【解決手段】 この音声合成装置では、雑音付加部62にて、3400-4600Hzの周波数帯域を持つ雑音信号を生成し、ゲイン調整を行い、ゼロ詰め部61でのゼロ詰め後の励振源excWに加算する。これにより得られる広帯域励振源excW’は、よりフラットに近づいている。ゲイン調整は、狭帯域励振源もしくはゼロ詰め後の励振源のパワーを求めるなどを行い、これに応じた値とする。
請求項(抜粋):
狭帯域信号の線形予測残差又は励振源を入力パラメータにしたフィルタ合成により得られた出力信号の一部を用いて広帯域信号を合成する音声合成装置において、上記線形予測残差又は励振源に雑音信号を付加する雑音付加手段を備えることを特徴とする音声合成装置。
IPC (3件):
G10L 19/08 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/14 G ,  H03M 7/30 B ,  G10L 9/14 S
Fターム (8件):
5D045CA01 ,  5D045CA04 ,  5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02

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