特許
J-GLOBAL ID:200903063499462554

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016617
公開番号(公開出願番号):特開平6-233085
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 少ないメモリ容量で像形成動作に拘らず複数枚の原稿の読取を可能にし、画像形成効率を向上する。【構成】 デジタル複写機1は2個のページメモリ12,13と1個のメモリ14とを有し、最初の原稿Gに対する画像データはメモリ12に記憶するとともに、該メモリ12から読出して所定枚数の像形成を行う。これと同時に2枚目以後の原稿Gに対する画像データをメモリ13に一旦読取り、圧縮/伸長回路15で圧縮して順次、メモリ14に記憶する。最初の原稿Gについての像形成が終了すると、メモリ14から2枚目の原稿Gの画像データを読出し、復号化してメモリ12に転送し、2枚目の原稿Gについての像形成を行う。以下、先の原稿Gについての像形成が終了する毎にメモリ14から次の原稿Gの圧縮データをメモリ12に復号・転送し、次の原稿Gについての像形成を行うようにした。
請求項(抜粋):
原稿像を光電変換し、デジタル画像信号として読み取る撮像手段と、上記デジタル画像信号が記憶される第1の記憶手段と、上記デジタル画像信号を圧縮する信号圧縮手段と、最初の原稿を読み取って得られるデジタル画像信号を上記第1の記憶手段に転送し、2枚目以後の原稿を読み取って得られるデジタル画像信号を上記信号圧縮手段に転送する第1の転送制御手段と、上記第1の記憶手段からデジタル画像信号を読出して像形成を行う像形成手段と、上記信号圧縮手段で圧縮された圧縮信号を記憶する第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段から読み出された圧縮信号を復号する復号手段と、上記第1の記憶手段に記憶されたデジタル画像信号に基づく像形成が終了すると、上記第2の記憶手段から次の原稿に対する圧縮信号を読出して復号化されたデジタル画像信号を上記第1の記憶手段に転送する第2の転送制御手段とを備えたことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06F 15/64 450 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-057461
  • 特開平3-006969
  • 特開2051-246077
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