特許
J-GLOBAL ID:200903063499965009

アンカー埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104000
公開番号(公開出願番号):特開平11-280070
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】施工性とともに埋設性能、信頼性を向上して施工コストを低減したアンカー埋設工法を提供する。【解決手段】 リング状のビツト2付きパイプ1を打撃Y及び回転Xし地中を掘削して掘削土砂を排出した後、パイプ内にアンカー本体20を挿入し連結したワイヤRを導出し、ビツト付きパイプを引き抜きつつ掘削孔H内に膨脹性充填材19を充填して、ビツト付きパイプを抜き取つてアンカー本体やワイヤを掘削孔内に膨脹性充填材を介して埋設する。また、リング状のビツト付きパイプ1を打撃及び回転し地中の基盤G2上部内まで掘削して掘削土砂を排出し、掘削孔H内の基盤残柱G3を破砕して破砕土砂を排出することに特徴を有し、さらに、ビツト付きパイプ1を抜き取つてアンカー本体や連結したワイヤRを埋設した後、地上に設けた方向変換部材によつてワイヤをガイドし方向変換することに特徴を有する。
請求項(抜粋):
リング状のビツト付きパイプを打撃及び回転し地中を掘削して掘削土砂を排出した後、パイプ内にアンカー本体を挿入しあるいはまたアンカー本体に連結したワイヤを導出し、ビツト付きパイプを引き抜きつつ掘削孔内に膨脹性充填材を充填して、ビツト付きパイプを抜き取つてアンカー本体あるいはまたワイヤを掘削孔内に膨脹性充填材を介し埋設することを特徴とするアンカー埋設工法。
IPC (2件):
E02D 5/80 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 5/80 Z ,  E02D 17/20 103 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • アンカー体打設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333894   出願人:古賀ボーリング有限会社
  • 土圧台付きアンカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135680   出願人:東京製綱株式会社
  • 特開平1-165855
全件表示

前のページに戻る