特許
J-GLOBAL ID:200903063502038599

電解水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272962
公開番号(公開出願番号):特開2003-080256
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 有効塩素濃度をモニタする装置の排液タンクから万が一排液が溢れ出ても安全に止水し、使用者に知らせる電解水製造装置を提供する。【解決手段】 測定部30の測定後のサンプル排液、及び各部10、86a、86b、60のオーバフロー液が排液タンク50に集められる。フロートスイッチ50b、50cによって排液面が検出され、ポンプ51が回転し、シンク55に排出される。しかしフロートスイッチ50b、50a(予備)が共に不良になり万が一排液タンク50の上部から液が溢れ出た場合は、下部に設けられた受皿52と液面センサ53により漏水は検知され、その信号が制御部40に入力され、制御部40は止水用のバルブ16を閉じる。同時にアラームランプ39cが点滅し、ブザー39bが鳴り、使用者に電解水使用不可と漏水を知らせる。
請求項(抜粋):
水道水を軟水にする軟水器と、その軟水器から軟水を取水し塩化ナトリウム又は塩化カリウムを添加し塩水を生成する塩水タンクと、軟水器からバルブを介して軟水が供給され塩水タンクから塩水が供給されて、2つの電極が備えられそれぞれの電極に正・負の電圧を加えることにより含塩素水を電気分解することのできる電解槽を有する電解水生成部と、その電解槽の陽極側から導かれた酸性水を貯めた酸性水タンクと、陰極側から導かれたアルカリ水を貯めたアルカリ水タンクと、その酸性水タンクとアルカリ水タンクの水をそれぞれ独立に送液し貯蔵して強制攪拌する混合部と、その混合部の混合液を所定の流量で送液しその混合液について、波長260nm〜330nmの範囲で光の吸収強度を測定する測定部と、前記電解水生成部、酸性水タンク、アルカリ水タンク、混合部、測定部からの排液を貯める排液タンクと、前記各部を制御する制御部とを備えた電解水製造装置において、前記排液タンクの下部に設けられた漏水受け用の受皿と、その受皿に一定レベル以上の液が溜まったら動作する液面センサと、その液面センサからの信号を受けて各部の止水用のバルブを閉じ、異常報知手段を備えることを特徴とする電解水製造装置。
IPC (6件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/42 ,  G01M 3/04 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/33
FI (6件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/42 A ,  G01M 3/04 F ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/33
Fターム (48件):
2G057AA01 ,  2G057AB01 ,  2G057AB03 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057AD03 ,  2G057AD17 ,  2G057BA05 ,  2G057BB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD05 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059FF04 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04 ,  2G067AA02 ,  2G067BB22 ,  2G067CC02 ,  2G067DD07 ,  2G067DD09 ,  2G067EE12 ,  4D025AA02 ,  4D025BB11 ,  4D025DA06 ,  4D061DA04 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB19 ,  4D061EB37 ,  4D061ED13 ,  4D061FA08 ,  4D061GA05

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