特許
J-GLOBAL ID:200903063503566750

液体の吸い込みによる自動内視鏡再生器の接続完全性試験

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094403
公開番号(公開出願番号):特開2006-280944
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】内視鏡のチャネルに対する取り付け具の適正な結合、および、洗浄または消毒手順の間のチャネルを通る適正な流れ、を検出する方法を提供する。【解決手段】内視鏡200は、取り付け具が結合された内視鏡の一つのチャネル213内へ第1の開口204と、液体内に配置された第2の開口と、を有する。第1の開口の陰圧が、測定されるチャネルを通して、ある量の液体を吸い上げる。チャネルが詰っていると、不十分な量の液体が流れ、かつ、測定される。取り付け具が、適正に結合されていないと、空気が浸み込み、不十分な量の液体が流れ、かつ、測定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
チャネルを有する内視鏡の洗浄または消毒手順において、前記チャネルに対する取り付け具の適正な結合、および、前記チャネルを通る適正な流れ、を検出する方法であって、前記内視鏡が、前記チャネル内への第1の開口に結合された前記取り付け具を有し、前記チャネルが第2の開口を有し、 前記方法が、 (a)前記内視鏡を前記第2の開口で液体内に配置する過程と、 (b)ある時間に亘って、前記第1の開口に陰圧を加える過程と、 (c)前記第2の開口から前記チャネル内へ液体を引き上げる過程と、 (d)前記液体を前記第1の開口を通して前記チャネルの外へ出す過程と、 (e)前記第1の開口の外へ出された前記液体の量を測定し、前記量に基づいて、前記取り付け具が適正に結合されているか否か、および、適正な流れが前記チャネルを通って流れているか否か、を判定する過程と、 を具備する、方法。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  G01M 3/26 ,  A61L 2/26
FI (4件):
A61B1/12 ,  G01M3/26 N ,  G01M3/26 M ,  A61L2/26 Z
Fターム (19件):
2G067AA33 ,  2G067BB02 ,  2G067BB03 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  2G067EE12 ,  4C058AA15 ,  4C058AA16 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058DD01 ,  4C058DD07 ,  4C058DD11 ,  4C058DD14 ,  4C058EE26 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061JJ11

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