特許
J-GLOBAL ID:200903063504857104

路面状況計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290182
公開番号(公開出願番号):特開平6-138018
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ニューラルネットワークをそなえた路面状況計測装置に関し、学習済のニューラルネットワークを使用することにより、ハンドルを切っていない状態や、4輪駆動車においても、路面μの推定,さらには路面状況を推定できるようにすることを目的とする。【構成】 車両の走行音を計測する走行音計測手段1と、走行音計測手段1で計測された走行音について周波数分析して対応する周波数スペクトル情報を出力する周波数分析手段2とをそなえるとともに、周波数分析手段2からの周波数スペクトル情報に基づいて、路面状況を出力する路面状況計測手段3をそなえ、路面状況計測手段3が、周波数分析手段からの周波数スペクトル情報を入力値とし、対応する路面状況を教師データとして、学習を行なうことにより、周波数分析手段からの周波数スペクトル情報を入力すると、対応する路面状況が出力される学習済のニューラルネットワーク3-1をそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
車両の走行音を計測する走行音計測手段と、該走行音計測手段で計測された走行音について周波数分析して対応する周波数スペクトル情報を出力する周波数分析手段とをそなえるとともに、該周波数分析手段からの周波数スペクトル情報に基づいて、路面状況を出力する路面状況計測手段をそなえ、該路面状況計測手段が、該周波数分析手段からの周波数スペクトル情報を入力値とし、対応する路面状況を教師データとして、学習を行なうことにより、該周波数分析手段からの周波数スペクトル情報を入力すると、対応する路面状況が出力されるように構成された、学習済のニューラルネットワークをそなえていることを特徴とする、路面状況計測装置。
IPC (2件):
G01N 19/02 ,  G10L 9/10 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-287860

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