特許
J-GLOBAL ID:200903063505225764

噴霧塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140061
公開番号(公開出願番号):特開平6-328021
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 被搬送体(3) の搬送路(1) の下方に近接して設置され塗布剤を噴霧して塗布する噴霧塗布装置を、外囲器(11)の底部に搬送方向と直交方向に適宜間隔で配置され上方に所定の塗布液体を噴霧する複数の噴霧ノズル (131,132,133 )と、当該噴霧ノズル列の両側方から外囲器(11)の上端部近傍まで延在する2枚の流体ガイド板(15A,15B) と、前記ガイド板(15A,15B) の対向面に沿って下方より上方に向かい、ノズル列方向に略一様に分布する一定流速の空気流を形成する空気流発生手段(14A,14B) とを具備した構成とする。更には、これと搬送路を挟んで対向配置され下方開口部(24)より空気を吸入し排出端(23)より排出する吸入部(20)を付加した構成とする。また、エアフィルタ(34)を備えた排気部(30)と、前記吸入部(20)を接続する連結手段(40)とを付加し構成する。【効果】 塗布が均一に行われる。吸入部の付加により作業環境の悪化を防止でき、又塗布剤の対象物上面への好ましくない付着を防止することができる。排気部の付加で作業環境の保全が一層確実となる。
請求項(抜粋):
塗布対象となる被搬送体(3) が互いに離間して保持され搬送される搬送路の下方に近接して設置され該被搬送体(3) に塗布剤を噴霧して塗布する噴霧塗布装置であって、外囲器(11)の底部に搬送方向と直交方向に適宜間隔で配置され上方に所定の塗布液体を噴霧する複数の噴霧ノズル (131,132,133 ) と、当該噴霧ノズル列の両側方から外囲器(11)の上端部近傍まで延在する2枚の流体ガイド板(15A,15B) と、前記流体ガイド板(15A,15B) の対向面に沿って下方より上方に向かい、ノズル列方向に略一様に分布する一定流速の空気流を形成する空気流発生手段(14A,14B) とを具備したことを特徴とする噴霧塗布装置。
IPC (3件):
B05B 13/02 ,  B05B 15/12 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-026358

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