特許
J-GLOBAL ID:200903063505538509
加熱方法及び加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274698
公開番号(公開出願番号):特開2005-036108
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 高含水有機物を高効率に熱分解やガス化をし、炭化水素や水素といった燃料となるガスを生成する。 【解決手段】 加熱容器101に、原料となる含水有機物102と、原料を乾燥させた乾燥物109と、原料が熱分解した炭化物110とを積層させて加熱体108で加熱することで、含水有機物102が加熱乾燥するときに発生する水蒸気は熱分解中の乾燥物109と炭化物110に順次流通し、熱分解で発生するガスやタールの改質を行う。これにより、加熱容器101内で原料の乾燥、熱分解、ガス化を同時に行うことができるため、装置の小型化ができ原料が保有する大部分の水分をガス化剤として利用でき高効率となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱容器に投入された原料を加熱する加熱方法であって、前記加熱容器への原料の供給は連続的または一定時間毎に断続的に行い、常に後から投入する原料から発生する発生物質や流通物質と反応して生成する生成物質が先に投入した原料に流通するようにする加熱方法。
IPC (4件):
C10B53/00
, B09B3/00
, C02F11/10
, F23G5/027
FI (5件):
C10B53/00 A
, B09B3/00 302C
, B09B3/00 302Z
, C02F11/10 Z
, F23G5/027 Z
Fターム (28件):
3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA05
, 3K061CA12
, 3K061FA01
, 3K061FA07
, 3K061FA11
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CB04
, 4D004CB32
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4D059AA03
, 4D059BB05
, 4D059BB18
, 4D059CA06
, 4D059CC03
, 4D059EA06
, 4D059EB02
, 4H012HA01
引用特許:
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