特許
J-GLOBAL ID:200903063506938934

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262715
公開番号(公開出願番号):特開平6-089512
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 記録時のトラックジャンプによって既に記録されたデータが破壊されて回復不能となることを防止する。【構成】 記録再生手段による記録再生動作及びバッファメモリにおける書込/読出動作を制御する制御手段は、データを記録する際に、その未記録エリアFRAに隣接する前エリアが記録エリアREAであった場合は、まず、この記録エリアにおける所定位置(APS)からデータ読み出してバッファメモリに記憶させ、その後未記録エリアに達したら(AWS)、入力データの記録を開始する。もしトラックジャンプ発生し、データが破壊された場合は、そのエリアのデータをバッファメモリから読み出してデータの回復のための再記録動作を実行させる。
請求項(抜粋):
記録媒体にデータを記録し、また記録媒体からデータを読み出すことのできる記録再生手段と、データ記録時に入力された記録データを所定時間保持することができるバッファメモリ手段と、前記記録再生手段による記録再生位置及び前記バッファメモリ手段における書込/読出動作を制御することができる制御手段を備え、前記制御手段は、データを記録すべき連続的な未記録エリアにデータを書き込む際に、その未記録エリアに隣接する前エリアが既にデータの記録された記録エリアであった場合は、まず、この記録エリアにおける所定位置から前記記録再生手段によるデータ読出動作を実行させて前記バッファメモリ手段に記憶させるとともに、前記記録再生手段が前記未記録エリアに達したら、入力され前記バッファメモリ手段を介して前記記録再生手段に供給されるデータの記録動作の実行制御を行なうことができるように構成されたことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 101 ,  G11B 19/02 ,  G11B 19/04 ,  G11B 20/10 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262714   出願人:ソニー株式会社

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