特許
J-GLOBAL ID:200903063507273561

消音器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301866
公開番号(公開出願番号):特開2002-106321
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吸音材による吸音系と空気層による共鳴系により優れた消音性能を得る。吸音材の飛散を防止する。【解決手段】 ハウジング4と、複数の小孔2を形成すると共にハウジング内を貫通するインナパイプ1と、インナパイプの外周に一定範囲に沿って設けられた消音材3と、消音材とハウジングの間に空気層5が設けられ、消音材は、無機質長繊維をインナパイプの外周に巻設して形成する。消音材の少なくとも一部をハウジングと接触させる。ハウジングの横断面形状を非円形とする。小孔を形成したインナパイプの外周に無機質長繊維を巻いた後、横断面形状が円形のハウジングに収容し、その後、ハウジングを、非円形の断面形状に加圧変形させ、吸音材とハウジングの間に空気層を形成する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、複数の小孔を形成するとともにハウジング内を貫通して設けられたインナパイプと、該インナパイプの外周の一定の範囲に沿って設けられた吸音材と、該吸音材と前記ハウジングとの間に空気層が設けられた消音器において、前記吸音材は、無機質長繊維を前記インナパイプの外周に巻設して形成されたものであることを特徴とする消音器。
IPC (4件):
F01N 1/02 ,  F01N 1/04 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/18
FI (4件):
F01N 1/02 K ,  F01N 1/04 K ,  F01N 7/08 A ,  F01N 7/18
Fターム (6件):
3G004AA01 ,  3G004CA01 ,  3G004CA06 ,  3G004CA13 ,  3G004DA14 ,  3G004FA07

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