特許
J-GLOBAL ID:200903063507955107
チューブポンプおよびインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358570
公開番号(公開出願番号):特開平11-190280
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 チューブポンプのチューブを押圧するローラを単純に複数個設けた場合に、チューブが常時非押圧状態になることで永久変形し、チューブポンプの出力性能が落ち、また、チューブを押圧するローラを1個だけ用いると、発生する圧力を連続的に保持することができない。【解決手段】 チューブポンプは、弾性を有するチューブと、該チューブをガイドする円弧状のガイド部材と、前記チューブを前記ガイド部材に対して押圧する複数個の押圧手段とを有し、該複数個の押圧手段による複数個の押圧部を、前記チューブを押圧した状態で前記ガイド部材に沿って移動させて圧力を発生させるもので、前記ガイド部材が前記複数個の押圧手段に対してチューブ押圧状態を発生しない領域を有し、前記複数個の押圧手段の全てを同時に前記領域に退避可能に構成しており、また、インクジェット記録装置はこのように構成されたチューブポンプを用いている。
請求項(抜粋):
弾性を有するチューブと、該チューブをガイドする円弧状のガイド部材と、前記チューブを前記ガイド部材に対して押圧する複数個の押圧手段とを有し、該複数個の押圧手段による複数個の押圧部を、前記チューブを押圧した状態で前記ガイド部材に沿って移動させて圧力を発生させるチューブポンプであって、前記ガイド部材が前記複数個の押圧手段に対してチューブ押圧状態を発生しない領域を有し、前記複数個の押圧手段の全てを前記領域に退避可能に構成したことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/12
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
F04B 43/12 Z
, B41J 3/04 102 R
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