特許
J-GLOBAL ID:200903063508166742

監視カメラ装置及び監視カメラシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306469
公開番号(公開出願番号):特開2004-146890
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】監視カメラのプライバシー保護のためのマスキングにおいて、監視カメラが取り付けてある回転台が高速に回転動作した場合に発生するマスク表示位置とプライバシー保護範囲のズレを改善する。またプライバシーマスク設定時にプライバシー保護範囲の映像信号とプライバシーマスク信号の合成比率を任意に可変する事で操作者の便宜性を図る。【解決手段】マスク設定時に記憶したマスク設定座標の各頂点の角度と、被写体距離と、カメラ回転台のパン及びチルト角度と、焦点距離と、撮像素子1画素の長さから、マスク表示時のマスク位置を算出したデータと、前回同様の演算を行ったマスク表示時のマスク位置を算出したデータから新たな補正マスクを生成し、この補正マスクをマスクの進行方向に加算して表示する。またプライバシーマスク設定時に合成比率を任意に設定することで、操作者はマスクの設定時に映像信号とマスク位置を同時に確認することが出来るようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子と光学レンズを配す撮像部と、前記撮像部からの撮像信号に対して閉領域を合成してマスク表示処理を行う信号処理部と、所定の操作の情報により指定された前記閉領域の指定座標情報と指定時の動作状態の情報とを記憶する第1の記憶手段と、任意の動作状態における閉領域の座標情報を前記第1の記憶手段に記憶されている情報と前記任意の動作状態の情報を元に演算する座標演算手段と、を備えた監視カメラ装置において、 前記座標演算手段による閉領域の座標情報を記憶する第2の記憶手段を設け、前記第1の記憶手段に記録されている第1の動作状態における第1の閉領域の座標情報と、前記座標演算手段により演算された第2の動作状態における第2の閉領域の座標情報とから第3の閉領域の座標情報を演算することを特徴とする監視カメラ装置。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (4件):
H04N7/18 E ,  H04N7/18 U ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z
Fターム (16件):
5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB68 ,  5C022AC01 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C054AA01 ,  5C054CF06 ,  5C054CG05 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054FE21 ,  5C054HA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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