特許
J-GLOBAL ID:200903063508826491

LNG気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074445
公開番号(公開出願番号):特開平11-270996
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 熱負荷が繰り返しかかり熱疲労強度が問題となる、伝熱管と下部ヘッダーの溶接接合部近傍のPT検査を容易に行い得ると共に、Al-Zn合金等の溶射皮膜による犠牲陽極効果、更には犠牲陽極材による犠牲陽極効果を享受し得るLNG気化器を提供する。【解決手段】 上下に配置されたヘッダー6,7間に、LNG流路と放熱フィンを有するパネル3を溶接してなり、パネル3の表面に沿って海水Wを流下させてLNGを気化させるLNG気化器1において、下部ヘッダー7とパネル3との溶接接合部5又はその溶接接合部5を含む近傍12を検査面として残存させて上下ヘッダー6,7及びパネル3全面に防食金属皮膜13の溶射層を施してなる。
請求項(抜粋):
上下に配置されたヘッダー間に、LNG流路と放熱フィンを有するパネルを溶接してなり、パネルの表面に沿って海水等を流下させてLNGを気化させるLNG気化器において、下部ヘッダーとパネルとの溶接接合部又はその溶接接合部を含む近傍を検査面として残存させて上下ヘッダー及びパネル全面に防食金属皮膜の溶射層を施してなることを特徴とするLNG気化器。
IPC (4件):
F28F 19/06 ,  C23C 4/08 ,  F28D 3/00 ,  C10L 3/06 CSK
FI (4件):
F28F 19/06 A ,  C23C 4/08 ,  F28D 3/00 ,  C10L 3/00 CSK A

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