特許
J-GLOBAL ID:200903063509635169

液晶注入封止装置および液晶注入方法および液晶封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055057
公開番号(公開出願番号):特開2000-250055
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 異物などによる表示面の損傷をなくすことの可能な液晶注入封止装置および液晶注入方法および液晶封止方法を提供する。【解決手段】 液晶セルの液晶注入孔から液晶を注入する際、液晶皿17に入っている液晶16を負圧から大気圧もしくは正圧の状態に圧力制御を行ない、セル内部が負圧状態にある液晶セルを液晶皿17の液晶16に浸漬させ圧力差により液晶セルへの液晶の注入を行なわせるように構成されており、液晶セルの片側全面を剛体4で接した状態にし、また、液晶セルのもう一方の片側表示面を基板貼り合わせ時のシール材3に沿った部分にシール部材10を配置して液晶セルの液晶表示面部分をシールし、そのシールされた部分を、少なくとも液晶皿17の圧力制御とは独立した気体の圧力制御が可能な気圧調整室8内に設ける。
請求項(抜粋):
複数の基板を貼り合わせ、セルサイズに裁断された液晶セルに液晶セルの液晶注入孔から液晶を注入する際、液晶皿に入っている液晶を負圧から大気圧もしくは正圧の状態に圧力制御を行ない、セル内部が負圧状態にある液晶セルを液晶皿の液晶に浸漬させ圧力差により液晶セルへの液晶の注入を行なわせるように構成されており、液晶セルの片側全面を剛体で接した状態にし、また、液晶セルのもう一方の片側表示面を基板貼り合わせ時のシール材に沿った部分にシール部材を配置して液晶セルの液晶表示面部分をシールし、そのシールされた部分を、少なくとも液晶皿の圧力制御とは独立した気体の圧力制御が可能な気圧調整室内に設けたことを特徴とする液晶注入封止装置。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
Fターム (10件):
2H088FA03 ,  2H088FA04 ,  2H088FA10 ,  2H088MA17 ,  2H089NA25 ,  2H089NA48 ,  2H089NA49 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14

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