特許
J-GLOBAL ID:200903063511354150

分析物の最高感度磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537561
公開番号(公開出願番号):特表2001-515585
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】分析物、特に生物試料の分析物を該試料の位置で磁場を生成するための磁化装置及び該試料の磁気特性を測定するための検出装置を用いてリセプタ・リガンド・バインジングにより定性及び/又は定量検出する装置が、前記磁化装置(11’:11”)が、該磁化装置(11’;11”)によって磁化の位置で生成された磁場が測定の間試料に占められた位置で少なくとも10倍以上、好ましくは1000倍以上の倍率で減衰されるように、前記検出装置(71、8、9、10;16;20)に対して空間を隔てて配置されること、又は、特に前記検出装置(71、8、9、10;16)の測定相中所定時間前記試料(12)の位置で前記磁化装置(11;21)の磁場をスイッチオフし得るスイッチング装置が設けられたことを特徴とする。これにより、分析物のマグネト・レラクソメトリック検出用の又は残留磁気測定による分析物の検出用の新しいタイプの測定が生体外で又は生体内でルーチン的且つ経済的な方法で実行することが可能である。
請求項(抜粋):
分析物、特に生物試料の分析物を該試料の位置で磁場を生成するための磁化装置及び該試料の磁気特性を測定するための検出装置を用いてリセプタ・リガンド・バインジングにより定性及び/又は定量検出する装置において、 前記磁化装置(11’;11”)が、該磁化装置(11’;11”)によって磁化の位置で生成された磁場が測定の間試料に占められた位置で少なくとも10倍の倍率で減衰されるように、前記検出装置(71、8、9、10;16;20)に対して空間を隔てて配置されることを特徴とする分析物の定性及び/又は定量検出装置。
IPC (3件):
G01N 33/553 ,  G01N 27/72 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G01N 33/553 ,  G01N 27/72 ,  G01N 33/483 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-112161
  • 特開平3-220442
  • 特開平3-073824
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