特許
J-GLOBAL ID:200903063511948336
レーザ衝撃ピーニングにおいて閉込め媒質の流れの条件設定及び制御を行うための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258280
公開番号(公開出願番号):特開2001-174245
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加工物のレーザ衝撃ピーニング(LSP)において閉込め媒質を流すための透明閉込め媒質ノズルの条件設定方法の提供。【解決手段】 閉込め媒質ノズル123を通して閉込め媒質を流し、かつ閉込め媒質の流量を設定する工程Aと、ノズル123を通して被加工表面154上に閉込め媒質を流すように、ノズル123の位置決めを行う工程Bと、被加工表面154と反対側に位置する被加工物の側壁148に取付けられた超音波変換器の使用により、被加工表面154上における閉込め媒質層の厚さを測定する工程を経て設定する。
請求項(抜粋):
加工物(108)のレーザ衝撃ピーニング(LSP)に際して閉込め媒質(121)を流すための透明閉込め媒質ノズル(123)の条件設定を行うための方法において、レーザ衝撃ピーニングを施すべき加工物(108)の1つのパッチ(145)に関連した試験片の相関表面(154)上の少なくとも1つの点(A)に関し、前記閉込め媒質ノズル(123)を通して前記閉込め媒質(121)を流しかつ前記閉込め媒質の流量を設定する工程Aと、前記ノズル(123)を通して前記相関表面(154)上に前記閉込め媒質(121)を流すように前記ノズル(123)の位置決めを行う工程Bと、前記相関表面(154)の反対側に位置する前記試験片の側壁(148)に取付けられた超音波変換器(20)の使用により、前記相関表面(154)上における閉込め媒質層の厚さ(T)を測定する工程Cとを実施することを含む方法。
IPC (6件):
G01B 17/02
, B23K 26/00
, B23K 26/14
, F02C 7/00
, G01N 29/00 501
, G01N 29/02
FI (7件):
G01B 17/02 Z
, B23K 26/00 E
, B23K 26/00 M
, B23K 26/14 Z
, F02C 7/00 D
, G01N 29/00 501
, G01N 29/02
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