特許
J-GLOBAL ID:200903063512291667
ヘルメットに装着可能なカラーの表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150478
公開番号(公開出願番号):特開平8-171072
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、種々な瞳孔間の間隔に適応するように容易に調整可能で軽量のヘルメットに装着されて左右の映像をバイザ上に表示することができる表示装置を提供することを目的とする。【構成】 連続する走査ラインの第1の発散輝度パターン32, 34を投影し、映像の完全な走査ライン 24a〜c, 26a〜c を形成する複数の光源 28a〜c と、第1の輝度パターンの発散を少なくするレンズ36, 38と、映像をバイザ上に投影する背面投影スクリーン44, 46と、回転反射鏡等の偏向装置40, 42と、レンズ36, 38を通って伝達される連続する第1の輝度パターンをそれらレンズ36, 38を通して偏向して戻してスクリーン44, 46の背面側で連続する走査ラインにパターンの焦点を結ばせる偏向装置作動装置39とを備え、スクリーン44, 46は各走査ラインに対する第2の輝度パターンによる映像をバイザ58へ投影することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ヘルメットの着用者によって観察される左側及び右側の映像をバイザ上に表示するためのヘルメットに装着可能な表示システムにおいて、連続する走査ラインに対して第1の発散する輝度パターンを投影し、前記映像の完全な走査ラインを形成する複数の光源と、前記第1の輝度パターンの発散を少なくするレンズと、前記映像をバイザ上に投影するように配置された背面投影スクリーンと、偏向装置と、レンズを通って伝達される連続する第1の輝度パターンを前記レンズを通して偏向して戻してスクリーンの背面側で連続する走査ラインに前記パターンの焦点を結ばせるように前記偏向装置を制御する偏向装置作動装置とを具備し、前記スクリーンは各連続する走査ラインに対する第2の輝度パターンを放射して映像をバイザへ投影することを特徴とする備するヘルメットに装着可能な表示システム。
引用特許:
前のページに戻る