特許
J-GLOBAL ID:200903063516724908

体液吸収性着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099022
公開番号(公開出願番号):特開2001-276121
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 軟便や水様便、経血等の高粘度排泄物の着用者の肌への付着を最小限にすることができる体液吸収性着用物品を提供する。【解決手段】 着用物品10が、表面シート11と、裏面シート12と、表裏面シート11,12の間に介在する吸液性コア13とから構成され、縦方向に前部域と、後部域と、前後部域の間に位置する中間域とを備え、繊維ウェブで形成されたパネル1が、後部域と中間域とにおける表面シート11の外面に取り付けられ、パネル1が、繊維ウェブをその厚み方向へ貫通して厚み方向と交差する方向へ並ぶ複数の開口部2と、開口部2各々を囲繞する障壁部3とを有し、障壁部3の繊維密度が、表面シート11の側から上方へ向って次第に高くなっている。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、前記表裏面シートの間に介在する吸液性コアとから構成され、縦方向に前部域と、後部域と、前記前後部域の間に位置する中間域とを備えた体液吸収性着用物品において、圧縮復元弾性を有する繊維ウェブで形成されたマット状のパネルが、前記着用物品の少なくとも後部域と中間域とにおける前記表面シートの外面に取り付けられ、前記パネルが、前記繊維ウェブをその厚み方向へ貫通して該厚み方向と交差する方向へ互いに離間して並ぶ複数の開口部と、前記開口部各々を囲繞する障壁部とを有し、前記障壁部の繊維密度が、前記表面シートの側から上方へ向って次第に高くなっていることを特徴とする前記着用物品。
IPC (4件):
A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 310 Z
Fターム (21件):
3B029BA05 ,  3B029BA11 ,  3B029BB03 ,  3B029BC07 ,  4C003AA08 ,  4C003AA16 ,  4C003AA22 ,  4C098AA09 ,  4C098CC05 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CD01 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08 ,  4C098CE14 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD27 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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