特許
J-GLOBAL ID:200903063517388235

移動体自動施錠装置および移動体状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141404
公開番号(公開出願番号):特開2001-140517
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】移動体自動施錠装置において、信頼性を向上させる。【解決手段】運転席側のドアが開状態にされる(S3:YES)と、識別信号要求信号が送信される(S6)。受信機において、携帯機から送信された識別信号を受信したか否か(S7)、受信した識別信号に対応する識別情報が車両自身の識別情報と一致するか否か(S8)が判定される。識別情報同士が一致する場合には、フラグがセットされる(S9)。フラグがセットされれば、閉時に識別情報同士が一致しなくても、ドアはロックされる。すなわち、運転者がドアを放り投げたことに起因して閉時に識別情報同士が一致しなくても、ドアがロックされるのであり、信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
操縦者が出入りするための操縦者用開閉体と、動力源を有して操縦者用開閉体を施錠する動力施錠装置とを備えた移動体に設けられ、その移動体を自動的に施錠する移動体自動施錠装置であって、前記操縦者が移動体から退出する兆候を検出する退出兆候検出手段と、その退出兆候検出手段によって操縦者が移動体から退出する兆候が検出された場合に、携帯機へ識別信号を要求する識別信号要求信号を送信する退出兆候検出時識別信号要求装置と、前記携帯機から送信された識別信号を受信する受信装置とを含み、予め定められた通信領域内にある携帯機との間で通信を行う退出兆候検出時通信装置と、前記受信装置が受信した識別信号の表す識別情報が、移動体自身の識別情報と適合した場合に、前記操縦者用開閉体が閉状態にされた後に前記動力施錠装置を施錠状態にする施錠装置制御装置とを含むことを特徴とする移動体自動施錠装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/14
FI (4件):
E05B 49/00 K ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/14 J
Fターム (29件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB12 ,  2E250BB35 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL03 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS11 ,  2E250TT03 ,  2E250TT04 ,  2E250UU02 ,  2E250VV00 ,  5K048AA06 ,  5K048BA42 ,  5K048BA53 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA16 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287490   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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