特許
J-GLOBAL ID:200903063517541297

ボルト及びナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274363
公開番号(公開出願番号):特開2003-172330
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ボルトがナットに対して斜めに螺入されたときにも、ボルトの姿勢を適切にして、焼付き等の締付けにおける不具合を生じさせることなく、締付けを的確に行うことのできるボルトを提供する。【解決手段】 頭部と、頭部から延出した軸部と、を含むボルトであって、軸部は、第1の定径円柱状部と、遷移部と、円柱状接続部と、第2の定径円柱状部と、を含む。第1の定径円柱状部には、軸方向に沿って一定の第1の径を有しかつ側面に所定のピッチのねじ山が形成されている。遷移部は、軸方向に沿って頭部から離れるに従って径が次第に小さくなるテーパ状でかつ第1の定径円柱状部の先端から同心に延出し、側面に所定のピッチのねじ山が形成されている。円柱状接続部は、軸方向に沿って第1の径よりも小さい径を有しかつ遷移部の先端から同心に延出する。第2の定径円柱状部は、軸方向に沿って第1の径よりも小さい一定の第2の径を有しかつ円柱状接続部の先端から同心に延出する、側面に所定のピッチのねじ山が形成されている。遷移部の側面に形成されたねじ山は、山頂が切り取られている。
請求項(抜粋):
通常ねじ山が形成されたボルト軸部の先端に、傾斜部を介して前記ボルト軸部より細径の定径柱状部を設けたうえ、前記傾斜部に通常ねじ山と同一ピッチで頂部が切り取られた変形ねじ山を形成したことを特徴とするボルト。
IPC (2件):
F16B 35/00 ,  F16B 37/00
FI (2件):
F16B 35/00 M ,  F16B 37/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ボルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191364   出願人:株式会社青山製作所
審査官引用 (3件)
  • ボルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261004   出願人:イワタボルト株式会社
  • 特開昭59-106717
  • 案内ボス部溝付ボルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084534   出願人:株式会社メイドー

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