特許
J-GLOBAL ID:200903063517570548

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094311
公開番号(公開出願番号):特開平9-284857
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 親機と複数の子機との間でより速やかに制御信号のやり取りができる周波数ホッピング方式の無線通信システムを提供すること。【解決手段】 ホップ番号Nが0になってフレームA0になると、親機10が周波数f0 で同期信号を含む制御信号を送信し、全子機11〜13がこれを受信する。ホップ番号Nが1になってフレームA1になると、子機11が周波数f1で同期確認信号を含む制御信号を送信し親機10はこれを受信する。続くフレームA2では、子機12が周波数f2 で同期確認信号を含む制御信号を送信し親機10はこれを受信する。更に続くフレームA3では、子機13が周波数f3 で同期確認信号を含む制御信号を送信し親機10はこれを受信する。
請求項(抜粋):
外部通信路に接続可能な1台の親機と、該親機との無線通信が可能な2台以上の子機とからなり、親機及び各子機には、所定のホップ周波数データを順次発生させるホップ周波数データ発生手段と、該ホップ周波数データ発生手段から与えられるホップ周波数データを使って、入力信号を拡散して送信信号にすると共に、受信信号を逆拡散して出力信号にする通信手段とが設けられ、周波数ホッピング方式により親機-子機間で通信可能な無線通信システムにおいて、親機に設けられ、所定のタイミングで前記親機側の通信手段を介して所定の制御信号を発信する親機側信号発信手段と、各子機に設けられ、親機からの信号を受信してから、各子機毎に予め決められた所定時間経過後に、前記子機側の通信手段を介して所定の制御信号を発信する子機側信号発信手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04B 7/26 109 C ,  H04J 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-201553
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-201553

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