特許
J-GLOBAL ID:200903063519440498

長方形板材の高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303456
公開番号(公開出願番号):特開平7-132260
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 厚肉大型金属板,誘電体板等でも所望仕様での加熱及び塗料の焼付けに必要な加熱熱量の制御を容易にし、簡便で効率のよい塗装を行う長方形板材の高周波加熱装置を提供する。【構成】 長手方向の下端を水平にして鉛直面上に支持された長方形の被加熱板10を複数の偏平長円形をなすターンで比較的多数回緩く巻回してなる大出力高周波加熱コイル1aと、同被加熱板10を複数の偏平長円形をなすターンで比較的小数回緩く巻回してなり上記大出力加熱コイル1aに対して同被加熱板の長手方向に可変間隔を存して縦列的に配設された小出力高周波加熱コイル4aと、同被加熱板10を上記両加熱コイル1a,4aに串差し的に緩く挿通して長手方向に移動する移動手段15,15と、上記各加熱コイル1a,4aに同被加熱板10の加熱条件に応じた態様で通電する電流制御装置9とを具えたこと。
請求項(抜粋):
長手方向の下端を水平にして鉛直面上に支持された長方形の被加熱板を複数の偏平長円形をなすターンで比較的多数回緩く巻回してなる大出力高周波加熱コイルと、同被加熱板を複数の偏平長円形をなすターンで比較的小数回緩く巻回してなり上記大出力加熱コイルに対して同被加熱板の長手方向に可変間隔を存して縦列的に配設された小出力高周波加熱コイルと、同被加熱板を上記両加熱コイルに串差し的に緩く挿通して長手方向に移動する移動手段と、上記各加熱コイルに同被加熱板の加熱条件に応じた態様で通電する電流制御装置とを具えたことを特徴とする長方形板材の高周波加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-174969
  • 特開平3-249972

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