特許
J-GLOBAL ID:200903063520599204

部品取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354621
公開番号(公開出願番号):特開平5-167295
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 部品取付タクトの短縮化を図れ、かつミラー等の像反射部材の汚れ発生を抑えられ、さらに装置の低廉化を図れる部品取付装置を提供する。【構成】 トレイ16と基板13との間に、部品10の吸着状態を写す長手状のミラー19を部品搬送ルートに交叉させて配置し、TVカメラ11を、ミラー19から反射される画像を入光可能に設けた。ミラー19と交叉する搬送ルートの途中で部品の画像認識の実施を図れるので、部品搬送ルートを外さずに済んで搭載タクトを短くできる。画像認識の実施有無に関わらず部品搬送ルートを外れずに部品10を吸着してヘッド7の移動を図れるので、部品搬送ルート変更用の演算処理が不要となり、コントローラを演算処理能力が低くて済み装置の低廉化が図れる。部品10等が通過するミラー19上面部分は部品毎に異なるので、ミラー19へのごみ付着やミラー19の汚れを抑えることができて画像認識の信頼性を向上できる。
請求項(抜粋):
部品を着脱自在に保持し得る保持手段と、該保持手段を駆動する駆動機構と、前記保持手段に保持された部品の保持状態を読取る画像読取手段と、該画像読取手段からの画像情報とあらかじめ設定した基準画像とからずれ量を求めるずれ量検出手段とを有し、部品供給部に配置された部品を保持手段に保持し、部品を保持した状態で前記保持手段を部品取付部に移動し、前記ずれ量検出手段からのずれ量情報を利用して前記部品取付部に配置された被取付部材に前記部品を取付ける部品取付装置において、部品供給部と部品取付部との間に、保持手段に保持された部品の保持状態を写す長手状の像反射部材を、部品供給部から部品取付部への部品の搬送ルートに交叉させて配置し、かつ画像読取手段を、像反射部材から反射される画像を入光可能に設けたことを特徴とする部品取付装置。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 303 ,  G01B 11/00 ,  H05K 13/08

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