特許
J-GLOBAL ID:200903063522539667

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309553
公開番号(公開出願番号):特開平5-153667
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】スイッチと負荷との対応関係の設定に伝送信号を用いないようにして設定時間を短縮する。【構成】中央制御装置1と端末器とを分岐接続し、スイッチを接続した端末器と負荷を接続した端末器とを対応付けて、スイッチの操作により負荷を制御する。スイッチと負荷との対応関係は、中央制御装置1に設けた対応テーブル記憶部13により規定する。対応テーブル記憶部13は、コネクタ12を介して着脱自在に結合したICカードによって構成する。対応テーブル記憶部13には、中央制御装置1とは別途に設けた設定器20により対応関係データを書き込む。
請求項(抜粋):
各別にアドレスが設定された複数の操作用の端末器および制御用の端末器を2線式の信号線を介して中央制御装置に分岐接続し、端末器のアドレスをアクセスするアドレスデータ信号と制御内容を指示する制御データ信号と端末器からの返送信号の受信期間を設定する返送待機信号とを備えた伝送信号を中央制御装置から信号線に送出することによって中央制御装置から各端末器を適宜アクセスするように構成され、中央制御装置は、いずれかの操作用の端末器に設けた負荷制御用のスイッチの操作によって発生する監視データを返送待機信号に同期して受信し、この監視データに基いて作成した制御データをあらかじめ対応関係が設定されている制御用の端末器に伝送し、制御用の端末器に接続された負荷を制御するようにした遠隔監視制御システムにおいて、スイッチと負荷とを対応付ける対応関係データが中央制御装置に着脱自在に接続されたICカードよりなる対応テーブル記憶部に登録されていて、対応テーブル記憶部を中央制御装置から分離した状態で対応関係データを書き込む設定器が中央制御装置とは別途に設けられて成ることを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-233991

前のページに戻る