特許
J-GLOBAL ID:200903063524599519
車両のエンジン制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083912
公開番号(公開出願番号):特開2003-278575
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ上がりを防止しつつ、フィルタが確実に再生されるようにする。【解決手段】 排気中の粒子状物質をフィルタ16により捕集すると共に、捕集された粒子状物質を電気ヒータ18により焼却することでフィルタ再生を行う排気浄化装置と、所定条件が成立したときに、アイドリングを自動停止及び再始動させるアイドリング自動停止装置(アイドリング自動停止コントローラ44)と、を備えた車両のエンジン制御装置において、DPFコントローラ40からフィルタ再生中であることを示すアイドルストップ禁止信号があったときには、所定条件が成立しても、アイドリングの自動停止を禁止するようにする。すると、フィルタ再生中にはアイドリングが停止しないことから、ジェネレータによる発電が中断されずバッテリ上がりが防止されると共に、再生中のフィルタに再生用空気としての排気が供給される。
請求項(抜粋):
排気中の粒子状物質をフィルタにより捕集すると共に、捕集された粒子状物質を電気ヒータにより焼却することでフィルタ再生を行う排気浄化装置と、所定条件が成立したときに、アイドリングを自動停止及び再始動させるアイドリング自動停止装置と、を備えた車両のエンジン制御装置において、前記フィルタ再生を行っているか否かを判定する再生判定手段と、該再生判定手段によりフィルタ再生が行われていると判定されたときに、前記アイドリング自動停止装置によるアイドリング自動停止を禁止する自動停止禁止手段と、を含んで構成されたことを特徴とする車両のエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 321
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02 321
FI (3件):
F02D 29/02 321 A
, F01N 3/02 301 B
, F01N 3/02 321 E
Fターム (23件):
3G090AA04
, 3G090BA04
, 3G090CB14
, 3G090DA18
, 3G090DB03
, 3G090DB05
, 3G093AA01
, 3G093AB01
, 3G093AB02
, 3G093BA04
, 3G093BA20
, 3G093CA04
, 3G093CB02
, 3G093DA00
, 3G093DA01
, 3G093DB07
, 3G093DB09
, 3G093EA01
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 3G093FA12
, 3G093FB05
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