特許
J-GLOBAL ID:200903063525368553

新規免疫制御分子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309688
公開番号(公開出願番号):特開平11-001494
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【目的】 T細胞活性化の一員を担う補助刺激シグナルに関与した分子間の相互作用を制御する免疫制御分子及びその製造方法を提供する。【構成】 該免疫制御分子は、2個のシステイン(Cys)残基を有し、当該システイン残基はCys-Cys結合を形成しており、かつ当該Cys-Cys結合間に少なくとも6個のアミノ酸からなる配列を有するペプチドを含有する。該免疫制御分子は、補助刺激シグナルの伝達に関与するT細胞上のCTLA-4に対するモノクローナル抗体を用いて、ファージランダムペプチドライブラリーをスクリーニングすることにより得られる。
請求項(抜粋):
抗原提示細胞によるT細胞活性化において、抗原提示細胞上及び/またはT細胞上の補助刺激シグナルの伝達に関与する分子に相互作用することにより補助刺激シグナルの伝達を制御する免疫制御分子。
IPC (4件):
C07K 7/08 ZNA ,  A61K 38/00 ABC ,  A61K 38/00 ABD ,  C12P 21/08
FI (4件):
C07K 7/08 ZNA ,  C12P 21/08 ,  A61K 37/02 ABC ,  A61K 37/02 ABD
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-509691
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-509691
引用文献:
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