特許
J-GLOBAL ID:200903063525829321

車両のための投影原理にもとづく前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240112
公開番号(公開出願番号):特開2000-076909
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【解決手段】 前照灯が、光源10と、反射鏡12と、前照灯から出て行くビームの明暗境界を生じさせるための、反射鏡12により反射された光の光路内に配置された遮光板20と、この遮光板20をかすめて通り過ぎた光を透過させるレンズ22と、光の進行方向11でレンズ22の後方に配置された透光性のカバー板24とを備えている。カバー板34が、カバー板を透過する光を上向きに偏向させるであろう縁領域38を有している。遮光板20とカバー板34との間に補助遮光板42が配置されており、この補助遮光板により、遮光板20を通り過ぎてカバー板34の縁領域38を透過するであろ光の少なくとも一部が遮蔽される。【効果】 前照灯のその他の構成部分を変更することなくカバー板の領域内で上向きに偏向される光による眩惑が簡単に回避される。
請求項(抜粋):
車両のための投影原理にもとづく前照灯であって、光源(10)と、反射鏡(12)と、反射鏡(12)により反射された光の光路内に配置され、前照灯から出て行くビームの明暗境界を生じさせるための遮光板(20)と、この遮光板(20)をかすめて通り過ぎた光を透過させるレンズ(22)と、光の進行方向(11)でレンズ(22)の後方に配置された透光性のカバー板(24)とを備えている形式のものにおいて、カバー板(34)が、カバー板を透過する光を上向きに偏向させるであろう領域(38)を有しており、かつ、遮光板(20)とカバー板(34)との間に配置された遮蔽装置(42;46)が設けられており、この遮蔽装置により、遮光板(20)を通り過ぎてカバー板(34)の前記領域(38)を透過するであろ光の少なくとも一部が遮蔽されることを特徴とする車両の投影原理にもとづく前照灯。
IPC (4件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21W101:02 ,  F21Y101:00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車輌用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345535   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-255605

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