特許
J-GLOBAL ID:200903063525911699
車両内装部材のシートベルト支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229238
公開番号(公開出願番号):特開2004-066967
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】シートベルトの表面や側端縁の損傷・擦損を好適に回避し得るようにする。【解決手段】ピラーガーニッシュにおける下部ガーニッシュ30Bの端縁部に、該下部ガーニッシュ30Bの裏側へ折曲げ可能となるベルト支持板50を、外方へ延出した状態で一体的に設ける。このベルト支持板50を下部ガーニッシュ30Bの裏側へ折曲げ、その先端部に設けた係合軸58,58を該下部ガーニッシュ30Bの裏側に設けた係合軸孔60,60に係合させる。これによりベルト支持板50は、湾曲状態でシートベルト10のベルト引出ラインへ臨み、該シートベルト10を摺擦支持し得るようになる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体に固定したベルト巻取装置(12)を被覆するよう該車体に組付けた車両内装部材(30/30B)に設けられ、前記ベルト巻取装置(12)から引出されるシートベルト(10)を摺擦状態で支持するシートベルト支持構造において、
前記車両内装部材(30/30B)の端縁部に外方へ延出した状態で設けられ、該部材(30/30B)の裏側へ折曲げ可能となるベルト支持板(50)からなり、
前記ベルト支持板(50)を前記車両内装部材(30/30B)の裏側へ折曲げて、その先端部を該車両内装部材(30/30B)の裏側に固定することで、該ベルト支持板(50)を前記シートベルト(10)のベルト引出ラインへ臨ませ、
前記シートベルト(10)を前記ベルト支持板(50)により摺擦支持するよう構成した
ことを特徴とする車両内装部材のシートベルト支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D018CA03
, 3D018CA07
, 3D018CA09
, 3D023BA01
, 3D023BB09
, 3D023BC01
, 3D023BD08
, 3D023BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車のシートベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055389
出願人:関東自動車工業株式会社
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