特許
J-GLOBAL ID:200903063526690050
酸アニリド誘導体およびこれを使用するボトリティス菌の防除方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303337
公開番号(公開出願番号):特開平5-221994
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ニコチン酸アニリド、例えば2-クロロニコチン酸-2′-エチルアニリド、2-クロロニコチン酸-3′-イソプロピルアニリドに対して、さらに改善された殺菌作用、ことにボトリティス菌に対する防除効果を有する化合物を提供する。【構成】 下記式(I)〔式中、R1はハロゲン、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ、メチルチオ、メチルフルフィニル又はメチルスルホニル、R2は場合によりハロゲンで置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシなどを示す〕で表わされるニコチン酸アニリド誘導体およびこれを真菌類、ことにボトリティス菌の防除に使用する方法。
請求項(抜粋):
以下の一般式【化1】で表わされ、Aが2-位においてハロゲン、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチルスルホニルで置換されているピリジン-3-イルを、2-位においてメチル、トリフルオロメチル、塩素、臭素、沃素により置換されているフェニルを、2-メチル-5,6-ジヒドロピラン-3-イル、2-メチル-5,6-ジヒドロ-1,4-オキサチイン-3-イル、2-メチル-5,6-ジヒドロ-1,4-オキサチイン-3-イル-4-オキサイド、2-メチル-5,6-ジヒドロ-1,4-オキサチイン-3-イル-4,4-ジオキサイド、4-および5-位において水素もしくはメチルにより置換されている2-メチル-フラン-3-イル、2-および4-位において水素、メチル、塩素、トリフルオロメチルにより置換されているチアゾール-5-イル、2-および5-位において水素、メチル、塩素、トリフルオロメチルにより置換されているチアゾール-4-イル、3-および5-位においてメチル、塩素、トリフルオロメチルにより置換されている1-メチルピラゾール-4-イル、2-および4-位において水素、メチル、塩素により置換されているオキサゾール-5-イルを意味し、Rが場合によりハロゲンで置換されていてもよいC2 -C12アルキル、場合によりハロゲンで置換されていてもよいC3 -C12アルケニル、C3 -C6 アルキニル、場合によりハロゲンで置換されていてもよいC2 -C12アルコキシ、場合によりハロゲンで置換されていてもよいC3 -C12アルケニルオキシ、C3 -C12アルキニルオキシ、場合によりC1 -C4 アルキルで置換されていてもよいC3 -C6 シクロアルキル、場合によりC1 -C4 アルキルで置換されていてもよいC4 -C6 シクロアルケニル、場合によりC1 -C4 アルキルで置換されていてもよいC5 -C6 シクロアルキルオキシ、場合によりC1 -C4 アルキルで置換されていてもよいC5 -C6 シクロアルケニルオキシ、場合によりC1 -C4アルキル、C1 -C4 アルコキシ、C1 -C4 アルキルチオ、ハロゲンで置換されていてもよいフェニルをそれぞれ意味することを特徴とする、アニリド誘導体を使用してボトリティス菌を防除する方法。
IPC (9件):
C07D213/82
, A01N 37/22
, A01N 43/08
, A01N 43/16
, A01N 43/32
, A01N 43/40 101
, A01N 43/56
, A01N 43/76
, A01N 43/78
引用特許:
前のページに戻る