特許
J-GLOBAL ID:200903063527279167

測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136654
公開番号(公開出願番号):特開2002-333368
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 電子カメラでの写真撮影において、被写体の明るさを測定する際、その明るさを記録画像(画像データ)での階調値で直接評価できるようにする。【解決手段】 測光回路11から受光データが出力される。その受光データから露出値算出部121で露出値Evが算出され、コンラスト算出部122で不揮発メモリ13に記憶された特定露出値(撮影に供される露出値)Evrとの露出差ΔEvが算出される。階調値算出部123で、この露出差ΔEvと、予め設定された露出差ΔEvを階調値Dvに変換する所定の変換テーブルとを用いて階調値Dvが算出され、その階調値Dvが表示部7に表示される。被写体の明るさの測定値を記録画像の階調値(デジタルカウント値)に変換して表示することで、記録画像での評価を可能にした。
請求項(抜粋):
被写体光像をデジタルデータに光電変換して記録する電子カメラの写真撮影に用いられる測光装置であって、光を受光し、その強度に応じた電気信号に変換して出力する受光手段と、露光感度を入力する入力手段と、上記受光手段で得られる受光量と上記露光感度とに基づいて露出値を算出する露出値算出手段と、上記露出値演算手段で算出された露出値を実際の撮影に供する露出値として特定することを指示する指示手段と、上記露出値演算手段で算出された露出値と上記指示手段で特定された特定露出値との露出差を算出する露出差算出手段と、上記露出差とデジタルデータの階調値との関係を示すγ特性を設定するγ特性設定手段と、上記特定露出値で撮影された際、上記露出値演算出段で算出された露出値を有する被写体に対するデジタルデータの階調値を、上記露出差と上記γ特性とに基づいて算出する階調値算出手段と、上記階調値を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする測光装置。
IPC (6件):
G01J 1/44 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/04 ,  G03B 7/08 ,  H04N101:00
FI (7件):
G01J 1/44 G ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/04 B ,  G03B 7/08 ,  H04N101:00
Fターム (25件):
2G065AA07 ,  2G065AB04 ,  2G065BC13 ,  2G065BC18 ,  2G065BC33 ,  2G065BD02 ,  2G065DA18 ,  2H002DB25 ,  2H002EB09 ,  2H002FB70 ,  2H002FB71 ,  2H002HA04 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC69 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB12 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG31 ,  5C065GG32

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