特許
J-GLOBAL ID:200903063528176582

プリント基板用端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211931
公開番号(公開出願番号):特開平7-065879
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】ユニット化が簡単にでき、またプリント基板に取り付ける場合にねじ固定無しで仮保持させることができるプリント基板用端子台を提供するにある。【構成】端子台本体は熱硬化性樹脂からなる一面箱状ボディ1と、このボディ1の開口側に被着する熱可塑性樹脂からなるカバー2とで構成される。カバー2はボディ1内に速結端子部及び解除釦5を収納した状態で、係止片11の弾性を利用して、その係止片11の係止孔12にボディ1の両側側面に設けてある突起14を嵌合係止してボディ1に結合固定する。プリント基板に実装する場合は端子片6をプリント基板の穴に挿入し、プリント基板の裏面側に位置した端子片6の折曲部6aとカバー2とでプリント基板を挟持しプリント基板に仮保持させる。
請求項(抜粋):
端子板と挿入された電線の芯線を鎖錠して端子板に弾接させる鎖錠ばねからなる速結端子部を内部に収納した一面開口のボディと、ボディの開口を覆うように配置され、両側よりボディの両側外面に沿うように突出した弾性係止片に形成せる係止孔にボディの両側外面に突設した突起を嵌合してボディに結合固定されるカバーとで構成され、上記開口とは反対側のボディの面に電線挿入口及び解錠釦操作用治具の挿入口を開口し、端子板に一体に形成されプリント基板の穴に挿入された際にプリント基板の裏面側に位置する先部に設けた折曲部とカバーとでプリント基板を挟持する端子片をカバーより外部に突出させて成ることを特徴とするプリント基板用端子台。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H01R 4/48 ,  H01R 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-318081
  • 端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185012   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-318081

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