特許
J-GLOBAL ID:200903063528978913
カテコールエストロゲン配糖体及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278973
公開番号(公開出願番号):特開平5-170786
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 カテコールエストロゲン配糖体及び該配糖体を有効成分とする過酸化脂質抑制剤を提供する。【構成】 カテコールエストロゲン、例えば 2-ヒドロキシエストラジオールの17位をグリコシル化、例えばグルコシル化することにより形成された配糖体である。【効果】 配糖体となすことにより、カテコールエストロゲンが有している過酸化脂質抑制作用と同程度の抑制作用を保持しつつ、水溶性及び作用持続性に関して著しい向上をもたらす。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中 R1 はヒドロキシル基又はグルコシルオキシ、ガラクトシルオキシ、マンノシルオキシ、アラビノシルオキシ、リボシルオキシ、キシロシルオキシ、フルクトシルオキシ、ラムノシルオキシ、フコシルオキシ、マルトシルオキシ、セロビオシルオキシ、ラクトシルオキシ、スクロシルオキシ、マルトトリオシルオキシ、マルトテトラオシルオキシ、マルトペンタオシルオキシ、マルトヘキサオシルオキシ、マルトヘプタオシルオキシ及びシアロシルオキシから選択されたグリコシルオキシ基を意味し、R2 は水素原子又はエチニル基を意味し若しくは R1と一緒にて酸素原子を意味し、R3 は水素原子、ヒドロキシル基又はグルコシルオキシ、ガラクトシルオキシ、マンノシルオキシ、アラビノシルオキシ、リボシルオキシ、キシロシルオキシ、フルクトシルオキシ、ラムノシルオキシ、フコシルオキシ、マルトシルオキシ、セロビオシルオキシ、ラクトシルオキシ、スクロシルオキシ、マルトトリオシルオキシ、マルトテトラオシルオキシ、マルトペンタオシルオキシ、マルトヘキサオシルオキシ、マルトヘプタオシルオキシ及びシアロシルオキシから選択されたグリコシルオキシ基を意味し、但し R1 と R3 の何れか一方は上記のグリコシルオキシ基を意味する)にて示されるカテコールエストロゲン配糖体。
IPC (4件):
C07J 7/00
, A61K 31/565
, A61K 31/57 ADN
, C07J 1/00
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