特許
J-GLOBAL ID:200903063528979472

倒立型及び正立型顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093427
公開番号(公開出願番号):特開平7-035986
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、等しい投影倍率を持った撮影光路の増加を目的とする。【構成】光源3と、光源3で発生させた照明光を試料9へ照射する照明光学系4と、試料9から物体光が入射する対物レンズ11と、対物レンズ11を通過した光の光路上に設けられ前記試料9の第1次像を形成する結像レンズ15と、対物レンズ11と前記第1次像との間の光路上に配置され前記対物レンズ11を通過した光を互いに異なる3方向以上の方向に分岐する光分岐手段16,22と、前記光分岐手段16,22で分岐された複数の光のうち一つの分岐された光が入射する観察光路23と、前記光分岐手段16,22から他の分岐光がそれぞれ入射し互いに等しい像倍率を有する複数の撮影光路17とを具備した顕微鏡。
請求項(抜粋):
上方から試料に照射された光をこの試料の下方に位置する対物レンズ及び結像レンズに順次導き、前記結像レンズの下側に配設された第1の光学素子で前記結像レンズを下方へ通過した光の一部を撮影光路に導き、さらに、この第1の光学素子を下方へ通過した光の一部を第2の光学素子で観察光路に導く倒立顕微鏡において、前記第1の光学素子は前記結像レンズを下方へ通過した光を互いに異なる3方向以上の撮影光路に分岐し、前記第2の光学素子は前記第1の光学素子を下方へ透過した光を前記観察光路へ導くとともに前記光を下方へ通過させて新たな撮影光路へ導き、前記結像レンズにて前記各撮影光路内に結像される前記試料の像の像倍率を等しく設定したことを特徴とする倒立型顕微鏡。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-053915
  • 特開昭60-263918
  • 特公昭26-004484

前のページに戻る