特許
J-GLOBAL ID:200903063529183299

帯電装置における異常作動防止装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180226
公開番号(公開出願番号):特開2001-356571
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 画像や感光体の損傷に影響のない短時間のアーキングや過電圧を時間的要素のみで排除することにより、画像や感光体の損傷に影響のあるアークや過電圧が発生した場合のみ的確に切断させることの出来る装置の提供。【解決手段】 コロナ放電により感光体を帯電するための帯電装置や帯電ローラを介して印加された高電圧により感光体に付着されたトナー像を印刷紙側に転写するための帯電装置において、前記帯電装置と感光体間における問題アークや過電圧の発生を、前記帯電装置に接続された高電圧発生装置の出力電圧低下時間や過電圧の出力時間の計測によって判別する判別手段を設け、該判別手段により、画像若しくは感光体に影響の及ぼすアークが発生した場合に前記帯電装置への高電圧の供給を停止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体と非接触の状態で配置し、コロナ放電により感光体を帯電するための帯電装置において、前記帯電装置と感光体間における問題アークの発生を、前記帯電装置に接続された高電圧発生装置の出力電圧低下時間の計測によって判別する判別手段を設けたことを特徴とする帯電装置における異常作動防止装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 103
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 103
Fターム (5件):
2H003AA15 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003DD03 ,  2H003EE12

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