特許
J-GLOBAL ID:200903063530479185

アイボール組立体および枢支装着自在キャリッジ組立体を備えた監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246953
公開番号(公開出願番号):特開平5-304626
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 装置の保護を良好に保つ監視装置を提供する。【構成】 カメラ・レンズアセンブリがシュラウドにより囲繞されて、第1および第2軸線周りに回転自在でハウジング内に密封されたアイボールアセンブリを形成して監視アセンブリが構成される。アイボールアセンブリをハウジングに装着するキャリッジアセンブリが監視装置に設けられ、このキャリッジアセンブリは、これが位置的に枢支されることを許容する枢支・係合部分を備えている。さらに、カメラ・レンズ装着手段と、レンズ軸線に沿う前記装着手段の調節を許容する弾性環状部材、およびカメラ・レンズアセンブリと監視装置の他の部分の間に接続された電気ケーブル用ケーブル支持アセンブリが設けられる。このケーブル支持アセンブリにおいては、ケーブルがカメラ・レンズアセンブリの枢支軸線周りに巻回されることが許容される。
請求項(抜粋):
視軸線と視円錐を有するカメラ・レンズアセンブリと、このカメラ・レンズアセンブリをほぼ全体的に囲い、かつこのカメラ・レンズアセンブリの視軸線と整合されると共に前記視円錐を通過させるのに十分な光透過領域を有したシュラウドとを備え、これにより前記カメラ・レンズアセンブリは前記シュラウドから外方を見ることができるアイボールアセンブリからなる監視装置であって、前記アイボールアセンブリは、前記カメラ・レンズアセンブリおよび前記シュラウドの第1および第2軸線周りの回転を可能にするように前記第1および第2軸線周りに回転自在に構成され、一方前記カメラ・レンズアセンブリの前記視軸線および視円錐は前記シュラウドの前記光透過領域と整合状態を保ち、さらに、前記第1および第2軸線周りの前記アイボールアセンブリの前記回転を許容するように前記アイボールアセンブリを収容すると共に前記アイボールアセンブリの回転時に前記カメラ・レンズアセンブリの前記視円錐を通過させる光透過セクションを有するハウジングからなる監視装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-018375
  • 特開平2-042876

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