特許
J-GLOBAL ID:200903063531178464

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000822
公開番号(公開出願番号):特開平11-206085
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ロータの磁気回路を改善することにより、電動機発生トルクの増大、電動機の小型化、低価格化を目的とする。【解決手段】 各永久磁石の能力を電動機全体で有効に活用できるように、永久磁石7のN極に共通に接続されたN極用磁気回路5と、永久磁石7のS極に共通に接続されたS極用磁気回路6と、N極用磁気回路5の一部であって、ロータの外周部に配置されたステータ極数mとは異なる数であるR個のN極の突極形状のN極磁極と、S極用磁気回路の一部であって、ロータの外周部に配置され、N極の突極形状のN極磁極に対しロータ回転方向に交互に配置されたR個のS極の突極形状のS極磁極とを備える永久磁石電動機。
請求項(抜粋):
3相交流巻き線を巻回したステータとステータの一部であり、ステータのスロット部のm個の歯の形状は突極形状であり、ロータ内部に装着した複数の個別永久磁石と、前記複数の永久磁石のN極に共通に接続されたN極用磁気回路と、前記複数の永久磁石のS極に共通に接続されたS極用磁気回路と、N極用磁気回路の一部であって、ロータの外周部に配置されたmとは異なる数であるR個のN極の突極形状のN極磁極と、S極用磁気回路の一部であって、ロータの外周部に配置され、N極の突極形状のN極磁極に対しロータ回転方向に交互に配置されたR個のS極の突極形状のS極磁極と、を備えることを特徴とする永久磁石電動機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る