特許
J-GLOBAL ID:200903063531455638
算術符号の符号化装置および復号化装置の構成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333850
公開番号(公開出願番号):特開平6-164413
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コスト上昇や速度低下を招くことなく各種画像を効率よく処理する。【構成】 シンボル予測処理をソフトウェアで実行し、符号生成や復号の算術演算をハードウェア202で実行する。またシンボル予測手段を、交換自在のユニットに構成する。【効果】 ソフトウェアで予測処理を実行することにより、コストをかけずに、画像の種類に応じて参照画素位置を変更して予測精度を向上させることができ、効率よく処理することができる。また、シンボル予測手段を交換自在にすることにより、不必要なユニットは備えなくてもよくなり、装置コストを低減できる。
請求項(抜粋):
2値画情報の各画素に順次注目し周囲画素の状態により注目画素のシンボル出現確率を予測するシンボル予測手段と、0から1の数直線を予測したシンボル出現確率により順次分割し上記注目画素の実際のシンボルに対応する上記数直線上の位置を示す2進数を符号として出力する算術符号生成手段とを備えた算術符号化の符号化装置の構成方法において、上記シンボル予測手段はソフトウェア制御のCPUにより動作を実行する手段であると共に、上記符号生成演算手段はハードウェア回路により動作を実行する手段であることを特徴とする算術符号の符号化装置の構成方法。
IPC (5件):
H03M 7/30
, G06F 15/66 330
, H04N 1/411
, H04N 1/417
, H04N 7/13
引用特許:
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