特許
J-GLOBAL ID:200903063534219609

貴重品輸送用ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062632
公開番号(公開出願番号):特開2000-253919
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 シールの貼付け又は金属による封印をすることなく、鍵を用いずに蓋を開放したことを容易に認識する。【解決手段】 貴重品輸送用ケースは、貴重品が収容され鍵孔11aを有するケース本体11と、ケース本体11を開放可能に閉止し閉止状態で鍵孔11aに挿入された鍵13により施錠又は解錠される蓋12と、ケース本体11又は蓋12に設けられ鍵13を用いずに蓋12を開放するとき点灯又は鳴音し鍵13を用いて蓋12を開放するとき点灯又は鳴音しない異常事態報知部21と、ケース本体11又は蓋12に設けられ鍵13を用いずに蓋12を開放したことを記憶して異常事態報知部21の点灯又は鳴音状態を保持する自己保持回路32とを備える。自己保持回路32には、自己保持回路32の自己保持を解消するリセットスイッチ33が更にケース本体11又は蓋12に設けられる。
請求項(抜粋):
貴重品が収容され鍵孔(11a)を有するケース本体(11)と、前記ケース本体(11)を開放可能に閉止し閉止状態で前記鍵孔(11a)に挿入された鍵(13)により施錠又は解錠される蓋(12)と、前記ケース本体(11)又は蓋(12)に設けられ前記鍵(13)を用いずに前記蓋(12)を開放するとき点灯又は鳴音し前記鍵(13)を用いて前記蓋(12)を開放するとき点灯又は鳴音しない異常事態報知部(21,41)と、前記ケース本体(11)又は蓋(12)に設けられ前記鍵(13)を用いずに前記蓋(12)を開放したことを記憶して前記異常事態報知部(21,41)の点灯又は鳴音状態を保持する自己保持回路(32,52)とを備えた貴重品輸送用ケース。
IPC (4件):
A45C 13/18 ,  E05B 45/06 ,  E05B 65/00 ,  E05G 1/00
FI (4件):
A45C 13/18 Z ,  E05B 45/06 C ,  E05B 65/00 E ,  E05G 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • セキュリティ鞄
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262374   出願人:関東ジェーシーエムサービス有限会社, 日本ライトン株式会社
審査官引用 (1件)
  • セキュリティ鞄
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262374   出願人:関東ジェーシーエムサービス有限会社, 日本ライトン株式会社

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