特許
J-GLOBAL ID:200903063535762535

スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119158
公開番号(公開出願番号):特開2001-308634
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 アンテナの方位角によって異なる回転方向を持つ円偏波を送信でき、また異なる回転方向を持つ円偏波を受信したときは振り分けて出力することができるようにする。【解決手段】 この発明のスロットアレーアンテナは、有端筒状の内部導体1と、その内部導体1と誘電体2を介して対峙する円盤部3aおよび円筒部3bを備えた外部導体3と、外部導体3の円筒部3bに開設した複数のスロットペア4と、給電部8と、を備え、スロットペア4は、誘電体2を伝搬する電波の波長の4分の1の長さだけ離して配置されまた傾きがその電波伝搬方向に対して45度と-45度となる2つのスロットで構成するとともに、その2つのスロットの配列を、の円筒部3bを方位角方向に複数に分割したときの各領域内では同一とし、領域間では異なるようにした、ことを特徴としている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの円形状外面と該円形状外面に連なる外周面とを備えた有端筒状の内部導体と、上記内部導体の円形状外面および外周面と各々誘電体を介して対峙する円盤部および円筒部を備えた外部導体と、上記外部導体の円筒部に開設した複数のスロットペアと、上記外部導体の円盤部および内部導体の円形状外面の各中心から外部導体と内部導体とに給電する給電部と、を備え、上記スロットペアは、給電により誘電体を伝搬する電波の伝搬方向においてその電波の波長の4分の1の長さだけ互いに離して配置されまた傾きがその電波の伝搬方向に対して-45度と45度となる2つのスロットで構成するとともに、その2つのスロットの配列を、上記外部導体の円筒部を方位角方向に複数に分割したときの各領域内では同一とし、隣り合う領域間では異なるようにした、ことを特徴とするスロットアレーアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/20 ,  H01Q 13/12 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H01Q 21/20 ,  H01Q 13/12 ,  H01Q 21/24
Fターム (15件):
5J021AA05 ,  5J021AA08 ,  5J021AB05 ,  5J021CA06 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA06 ,  5J045AA12 ,  5J045CA04 ,  5J045DA04 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スロットアレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052468   出願人:郵政省通信総合研究所長
  • 特許第2824505号
審査官引用 (2件)
  • スロットアレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052468   出願人:郵政省通信総合研究所長
  • 特許第2824505号

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