特許
J-GLOBAL ID:200903063538447347

熱交換器のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176132
公開番号(公開出願番号):特開平10-339597
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器とケースとの間をシールするシール部材に関してコスト低減を図る。【解決手段】 シール部材7を1枚の長尺状部材から構成し、シール部材7の一端部7a、他端部7bを二股に分離可能とする切込み部71、72を形成し、この切込み部71、72においてシール部材7の一端部7a、他端部7bを二股に分離して、配管ジョイント43の外周部全周を覆い、切込み部71、72の形成された部位以外の部位により、蒸発器4の側面40のうち、配管ジョイント43以外の部位を覆っている。
請求項(抜粋):
空気通路を形成するケース(10)と、このケース(10)内において前記空気通路に直交するように配置され、空気と熱交換流体とを熱交換する熱交換器(4)との間を、シール部材(7)によりシールする熱交換器のシール構造であって、前記熱交換器(4)のうち前記ケース(10)に対向する側面(40)には、外部流体回路との接続用配管ジョイント(43)が一体に設けられており、前記シール部材(7)は、前記配管ジョイント(43)の外周部全周を覆う部位と、前記熱交換器(4)の前記側面(40)のうち、前記配管ジョイント(43)の外周部以外の部位を覆う部位とを一体に備えていることを特徴とする熱交換器のシール構造。
IPC (3件):
F28F 9/00 331 ,  B60H 1/32 613 ,  F16J 15/10
FI (3件):
F28F 9/00 331 ,  B60H 1/32 613 D ,  F16J 15/10 L

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