特許
J-GLOBAL ID:200903063542024604
伸縮式カバン用ラチェットコンプレッサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-535927
公開番号(公開出願番号):特表2008-515571
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
ラチェット機構8と、歯44と噛み合う移動止め54の形状のロック機構をロック位置に付勢させ、ジャッキ機構14を付勢して自動伸張させるために用いられるバンジーコード32とを備える伸縮自在なカバンケース2を圧縮し、自動的に伸張するための方法とシステムが開示される。バンジーコード32は、ラチェットコンプレッサシステム8を伸張状態に付勢する。よって、自動伸張が非常に使い勝手のいいやり方で達成される。ラチェットコンプレッサ8は、カバンケース2が開いている間に操作されるだけでなく、一旦カバンケース2の中身が詰め込まれて閉じられた後もカバンケース2の外側から操作可能である。ユーザは、その後、単に蓋24に圧力を印加することにより、カバンケース2を圧縮すればよい。したがって、ラチェットコンプレッサ機構8は、カバンケース2を伸張し、カバンケース2が一旦閉じられた後はカバンケース2を圧縮するための、ジッパー不要な自動的伸張圧縮方法を提供する。
請求項(抜粋):
蓋を有し、中に詰め込まれる物が比較的圧縮された状態で収められる圧縮位置と、このような物が比較的圧縮された状態ではない伸張位置とが可能になる構造の、伸縮自在のカバンケースあるいは旅行バッグなどを操作する方法であって、
伸縮自在のカバンケースを圧縮位置から自動的に伸張する工程と、
カバンケースの蓋が一旦閉められた後は、伸縮自在のカバンケースを伸張位置から手動で圧縮する工程を備える方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3B045AA02
, 3B045AA03
, 3B045AA12
, 3B045AA35
, 3B045CB05
, 3B045CE08
, 3B045CE09
, 3B045DA01
, 3B045DA23
, 3B045FA06
, 3B045FC04
, 3B045FC06
, 3B045FC08
, 3E064AD26
, 3E064AD30
, 3E064HF02
, 3E064HF10
, 3E064HG03
, 3E064HU10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
スライド式可変容積型ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281119
出願人:谷高博和
-
特開平2-189104
-
特表平1-503605
審査官引用 (3件)
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スライド式可変容積型ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281119
出願人:谷高博和
-
特開平2-189104
-
特表平1-503605
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