特許
J-GLOBAL ID:200903063542315595

伝送装置の網同期用のクロツク抽出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187220
公開番号(公開出願番号):特開平5-037500
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送装置が複数の網から抽出したクロックに同期して動作する場合の伝送装置のクロック抽出方式に関し、1つの網から抽出したクロックが障害となった場合に,該クロックから他の網のクロックへ切り替える際に瞬断が生じないような伝送装置の網同期用のクロック抽出方式の実現を目的とする。【構成】 複数の網1,2 と接続されている回線インタフェース部201,202 の各クロック抽出部211,212にて各網1,2 から抽出したクロックに同期して装置の主クロックを作成するとともに前記各クロック抽出部に対し各網から各クロックを同期して抽出するタイミングを供給する装置クロック作成部10をもつデータ伝送装置100において、該複数の回線インタフェース部201,202が各網1,2から抽出した複数のクロックのオアをとるOR回路30を具え、該OR回路の出力を前記装置クロック作成部10に渡すように構成する。
請求項(抜粋):
複数の網(1,2)と接続されている回線インタフェース部(201,202)の各クロック抽出部(211,212)にて各網(1,2)から抽出したクロックに同期して装置の主クロックを作成するとともに前記各クロック抽出部に対し各網から各クロックを同期して抽出するタイミングを供給する装置クロック作成部(10)をもつデータ伝送装置において、該複数の回線インタフェース部(201,202)が各網(1,2)から抽出した複数のクロックのオアをとるOR回路(30)を具え、該OR回路の出力を前記装置クロック作成部(10)に渡すことを特徴とした伝送装置の網同期用のクロック抽出方式。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/66

前のページに戻る