特許
J-GLOBAL ID:200903063547824412

デジタルPID制御の演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308761
公開番号(公開出願番号):特開平5-143104
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 制御可能な入力範囲の広いデジタルPID制御演算の方法を提供する。【構成】 比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲイン、全体の比例ゲインのそれぞれをパラメータとして調整することにより、制御特性を調整することのできるデジタルPID制御方式において、制御演算ループに入る前の初期設定ルーチンにおいてあらかじめ、比例ゲインと全体の比例ゲインの積、積分ゲインと全体の比例ゲインの積、微分ゲインと全体の比例ゲインの積をそれぞれ新たな比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲインとして求めておき、それらの新たなゲインを用いて、指令値とフィードバック値とよりPID演算を行い制御量を演算する手段で構成される。
請求項(抜粋):
比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲイン、全体の比例ゲインのそれぞれをパラメータとして調整することにより、制御特性を調整することのできるデジタルPID制御方式において、制御演算ループに入る前の初期設定ルーチンにおいてあらかじめ、比例ゲインと全体の比例ゲインの積、積分ゲインと全体の比例ゲインの積、微分ゲインと全体の比例ゲインの積をそれぞれ新たな比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲインとして求めておき、それらの新たなゲインを用いて、指令値とフィードバック値との偏差より制御量を演算することを特徴とするデジタルPID制御の演算方法。
IPC (2件):
G05B 11/36 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-210401
  • 特開昭56-168206
  • 特開昭62-040502

前のページに戻る