特許
J-GLOBAL ID:200903063547939716
電動式パワーステアリングの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300788
公開番号(公開出願番号):特開2000-128005
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 バッテリー電力の消費量の削減およびPSモータの損傷の最小限化・長寿命化を可能にする電動式パワーステアリング機構の制御装置の提供。【解決手段】PSモータ3とバッテリ1の負極との間に自己消弧可能なスイッチング素子であるドライブトランジスタ4が直列に接続しており、そのゲート端子が駆動回路9からの制御信号が入力可能なように接続している。ポテンショ・メーター5が、車輪切れ角をポテンショ値として検出し、パルス・エンコーダ7が、ハンドルの操舵量および操舵速度に対応するパルス信号を検出し、それぞれCPU12にこれら検出値を出力するよう接続している。CPU12はそれらに基づき一定の手順に従って判断・処理を行い、そして内部に備えるタイマー(不図示)での計時によりハンドル操舵量に見合う必要分だけの電力量および通電時間のみのドライブトランジスタ4の制御を駆動回路9によって行う。
請求項(抜粋):
ハンドルの操舵量に追従させて、電動モータの駆動により車輪の切れ角を制御する、電動車両のパワーステアリング制御装置において、該電動モータの駆動速度の制御を行うモータ駆動速度制御手段と、ハンドルの操舵量および操舵速度を検出する手段と該車輪の切れ角を検出する手段とを備えて、検出した該車輪の実際の切れ角と検出したハンドル操舵量に対応する切れ角との差分角、および検出した該ハンドル操舵速度に基づいて該電動モータの駆動速度および駆動時間を算出し、該駆動時間の間だけ該電動モータを該駆動速度で駆動するよう該モータ駆動速度制御手段の制御を行う電動モータ駆動制御手段と、で構成することを特徴とする電動式パワーステアリングの制御装置。
IPC (7件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B66F 9/24
, H02P 7/29
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D137:00
FI (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B66F 9/24
, H02P 7/29 A
Fターム (51件):
3D032CC30
, 3D032CC34
, 3D032CC49
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DC09
, 3D032DC33
, 3D032DD10
, 3D032DD17
, 3D032DE09
, 3D032EB04
, 3D032EC23
, 3D032GG06
, 3D033CA03
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D033MA04
, 3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333DB07
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FA32
, 3F333FD07
, 3F333FD09
, 3F333FE04
, 3F333FE09
, 5H571AA02
, 5H571BB02
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571DD03
, 5H571EE02
, 5H571FF06
, 5H571FF09
, 5H571GG01
, 5H571GG02
, 5H571HA01
, 5H571HA04
, 5H571HA09
, 5H571HB01
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571JJ13
, 5H571JJ18
, 5H571JJ25
, 5H571LL07
, 5H571LL33
, 5H571MM06
引用特許:
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