特許
J-GLOBAL ID:200903063548744099

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008661
公開番号(公開出願番号):特開2000-205671
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機、放熱器、膨張装置、蒸発器、蒸発器から流出する冷媒と前記超臨界域の冷媒とを熱交換させる内部熱交換器を有し、超臨界流体を冷媒として用いる冷凍サイクルにおいて、高負荷停止状態から圧縮機を始動した際に生じる圧力の異常上昇を防止する。【解決手段】 膨張装置5に、流入側の冷媒温度と冷媒圧力とによって開度を調節する減圧調節弁14と、流入側の冷媒圧力が減圧調節弁14の制御圧を超える所定圧以上となった場合に膨張装置5の流入側と流出側とを連通するリリーフ弁15とを設ける。膨張装置5に流入された冷媒がリリーフ弁15に至る経路上に減圧調節弁14を設ける。減圧調節弁をリリーフ弁に設け、流入側の冷媒圧力が所定圧以上となった場合にリリーフ弁を調節弁と一体に変位させて開弁するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
冷媒を超臨界域まで昇圧する圧縮機と、超臨界域に達した冷媒を冷却する放熱器と、この放熱器により冷却された後に冷媒を減圧する膨張装置と、この膨張装置で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器と、前記蒸発器から流出する冷媒と前記超臨界域の冷媒とを熱交換させる内部熱交換器とを備えた冷凍サイクルにおいて、前記膨張装置に、流入側の冷媒温度と冷媒圧力とによって開度を調節する減圧調節弁と、前記流入側の冷媒圧力が前記減圧調節弁の制御圧を超える所定圧以上となった場合に前記膨張装置の流入側と流出側とを連通するリリーフ弁とを設け、前記膨張装置に流入された冷媒が前記リリーフ弁に至る経路上に前記減圧調節弁を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 41/06
FI (2件):
F25B 1/00 395 Z ,  F25B 41/06 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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