特許
J-GLOBAL ID:200903063549772185

網膜機能計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152888
公開番号(公開出願番号):特開2007-319416
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 表示される計測画像の飽和状態を検者が容易に確認することができ、データの信頼度を把握する。さらには過度な増幅率を抑制する。【解決手段】 被検者眼の網膜領域を照明する観察照明光学系と、網膜領域からの反射光を受光して眼底画像を得るための受光光学系と、被検者眼の網膜領域に可視刺激光を照射して網膜を刺激するための刺激光照射光学系と、受光光学系によって得られる刺激光照射前後の眼底画像を比較して眼底画像の変化情報を取得する取得手段と、 取得手段によって取得された変化情報に対して所定の閾値を設定し,閾値に基づいて変化情報を色の濃淡を用いて表示手段にマッピング表示する表示制御手段であって,マッピング表示される変化情報のうち閾値を越えて飽和する変化情報に対しては色の濃淡で使用する色とは異なる色で表示する表示制御手段と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検者眼の網膜領域を照明する観察照明光学系と、 前記観察照明光学系によって照明された網膜領域からの反射光を受光して眼底画像を得るための受光光学系と、 被検者眼の網膜領域に可視刺激光を照射して網膜を刺激するための刺激光照射光学系と、 前記受光光学系によって得られる前記刺激光照射前後の眼底画像を比較して眼底画像の変化情報を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された前記変化情報に対して所定の閾値を設定し,該閾値に基づいて前記変化情報を色の濃淡を用いて表示手段にマッピング表示する表示制御手段であって,前記マッピング表示される変化情報のうち前記閾値を越えて飽和する変化情報に対しては前記色の濃淡で使用する色とは異なる色,または前記マッピング表示とは別にその割合を数値で表示する表示制御手段と、 を備えることを特徴とする網膜機能計測装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (1件):
A61B3/14 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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