特許
J-GLOBAL ID:200903063550196910

セラミック生基板の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079369
公開番号(公開出願番号):特開平7-266294
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 パンチ滓がセラミック生基板に形成されたホールに詰まる前段階で、パンチ滓をスムーズに除去できるようにしたセラミック生基板の加工装置を提供する。【構成】 ピンプレートの下方に、パンチピンの挿入孔を有するストリッパを設け、該ピンプレートとストリッパを弾性体で接続して、該ピンプレートとストリッパの間に、該パンチピンによるパンチングの際に圧縮され、該パンチング終了後に膨張する空気室を形成し、該ストリッパの挿入孔と前記パンチピン孔が、該パンチングの際に、該空気室内の空気を前記ピンプレートに沿って空気室外に流出させる空気流出路を形成する構成よりなる。
請求項(抜粋):
下向きパンチピンを備えたピンプレートと、該ピンプレートを保持する上金型と、該パンチピンが出入するパンチピン孔を備えた下金型を有し、該下金型上にセラミック生基板を載置し、該パンチピンによりパンチングして貫通孔を設けるセラミック生基板の加工装置において、前記ピンプレートの下方に、前記パンチピンの挿入孔を有するストリッパを設けると共に、該ピンプレートとストリッパを弾性体で接続して、該ピンプレートとストリッパの間に、該パンチピンによるパンチングの際に圧縮され、該パンチング終了後に膨張する空気室を形成し、前記ストリッパの挿入孔と前記パンチピン孔が、該パンチピンによるパンチングの際に、該空気室内の空気を前記ピンプレートに沿って空気室外に流出させる空気流出路を形成することを特徴とするセラミック生基板の加工装置。
IPC (3件):
B26F 1/02 ,  B26D 7/18 ,  B28B 11/12

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