特許

J-GLOBAL ID：200903063555183078

画像形成装置

発明者： 茂木 聡史 ,  小林 玉樹 ,  山本 敬介
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-049109
公開番号（公開出願番号）：特開2000-251797
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】【課題】 異常放電が生じた際にも沿面放電を防止して電子源が損傷を受けることのない画像形成装置を提供する。【解決手段】 カソード基板の電子源から放出された電子をアノード基板の蛍光膜に照射させて画像を表示する画像形成装置において、アノード基板に形成され放出された電子を加速するべく高電圧が印加されるメタルバック2に、該メタルバックを複数の部分に分割する間隙3を設けると共に、この間隙3を覆う導電性材料の被覆9を設け、異常放電が発生した場合においても、間隙部分表面に沿面放電が誘発されるのを防止する。

請求項（抜粋）：

電子を放出する電子源を有するカソード基板と、該カソード基板と対向しており、蛍光膜および該蛍光膜の表示面の反対側に設けられ前記電子源から放出された電子を加速させるべく高電圧が印加されるメタルバックを有するアノード基板とを備え、前記電子により前記蛍光膜を発光させて画像を表示する画像形成装置であって、前記メタルバックを複数の部分に分割するように形成された複数の間隙を有しており、各間隙が導電性材料で被覆されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

H01J 31/12 ,  G09F 13/42 ,  H01J 29/28

FI (3件)：

H01J 31/12 C ,  G09F 13/42 ,  H01J 29/28

Fターム (29件)：

5C036BB04 ,  5C036BB10 ,  5C036EE08 ,  5C036EE09 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG24 ,  5C036EH01 ,  5C036EH08 ,  5C036EH26 ,  5C096AA00 ,  5C096BA04 ,  5C096BC02 ,  5C096BC04 ,  5C096BC20 ,  5C096CA03 ,  5C096CA12 ,  5C096CA26 ,  5C096CB02 ,  5C096CC13 ,  5C096CC23 ,  5C096CC26 ,  5C096CJ02 ,  5C096DC03 ,  5C096DC04 ,  5C096DC05 ,  5C096EA03 ,  5C096FA01