特許
J-GLOBAL ID:200903063556387785

内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036304
公開番号(公開出願番号):特開平11-230003
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 寸法の増加を招くことなく燃料噴射弁への空気の供給を防止できる燃料デリバリパイプを提供する。【解決手段】 本発明の燃料デリバリパイプ10は、燃料Fを収納して水平に延びるパイプ本体11と、このパイプ本体11の側面に貫設された貫通孔13内に液密に挿通される筒状部材14とを備える。そして、筒状部材14の先端部16はパイプ本体11の内部に延設されて、燃料噴射弁2の燃料吸入部2aの上方に燃料を保持する燃料保持部17を形成する。すなわち、燃料保持部17がパイプ本体11の内部に設けられるので、燃料デリバリパイプ10全体の上下方向の寸法が増加することがない。そして燃料保持部17内の燃料を燃料噴射弁2に供給するので、内燃機関が失火して車両が走行不良となることがない。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射弁に燃料を供給する燃料デリバリパイプであって、燃料を収納して水平に延びるパイプ本体と、このパイプ本体の側面に貫設された貫通孔内に液密に挿通される筒状部材とを備え、前記筒状部材は、その基端部に前記燃料噴射弁の燃料吸入部が嵌装されるとともに、その先端部は前記パイプ本体内部に延設されて前記パイプ本体の内部で開口し、前記燃料噴射弁の燃料吸入部の上方に燃料を保持する燃料保持部を形成することを特徴とする内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。
IPC (6件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 55/00
FI (6件):
F02M 55/02 350 B ,  F02M 55/02 350 A ,  F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 340 B ,  F02M 55/00 A

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