特許
J-GLOBAL ID:200903063556946903

CPU暴走時の障害情報検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160461
公開番号(公開出願番号):特開平9-016434
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】CPUがアクセスしたメモリアドレスを随時不揮発性RAMに記憶しておき、CPU暴走を検出した時は、この不揮発性RAMのデータを調べてプログラム上の障害発生箇所を連続的にかつ正確に知る。【構成】制御装置1のCPU11は被制御装置2をプログラムに従い制御し、被制御装置はそのプログラムの単位処理完了毎にタイマカウンタ13をインクルメントする。一方CPU11も周期的にリセット信号を出力してタイマカウンタをリセットする。またCPU11はアクセスしたメモリアドレスを随時不揮発性RAM14に書き込んでおり、CPU暴走によりタイマカウンタがタイムアウトを発生すると、CPUはリセットされ再起動し、ポート12を介しこの状態を確認、PC3に不揮発性RAM14のデータを送出する。
請求項(抜粋):
CPUがプログラムを記憶したメモリにアクセスする時にそのアドレスを逐次不揮発性メモリに記録しておき、前記CPUの暴走を検出した時は前記不揮発性メモリの記録を読み出し、暴走発生時点の前記プログラムのアクセス箇所からプログラム上の障害箇所を特定することを特徴とするCPU暴走時の障害情報検出方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 11/30 305
FI (2件):
G06F 11/28 310 B ,  G06F 11/30 305 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-153851
  • 特開平3-094340

前のページに戻る